こんにちは!わたげです。
私はレオトイさんというYouTuberが好きで、よく動画を見ています。
ある時レオトイさんが「アニマギアDE」という食玩のレビューをしていて、今までプラモなどは作ったことはないのですが「楽しそう!」と思い、買って遊んでみました。

アニマギアとはバンダイから発売されている約500円の食玩で「ボーンフレーム(骨組み)」「ニックカウル(装甲)」「ブラッドソウル(シール)」を組み立てて遊びます。
2019年にアニマギア(無印)シリーズ第一弾が発売され、無印は第八弾まで続きました。
今回紹介するのはその続編アニマギアDE
最大の特徴はカスタマイズの仕方が無限であることです。
公式の組み立て方はありますが、各パーツを自由に組み合わせて自分だけのアニマギア、通称「オレマギア」を作り上げることができます。
各弾に5種のアニマギアが収録されていますが、別種のアニマギア同士を組み合わせるもよし、1種類のアニマギアを集めて大きくするもよし、弾が違うアニマギアを融合させてもよし、とにかく自由度が高いのです。
ツイッターでは職人たちが毎日自慢のオレマギアを披露していて、非常に見ていて面白いです。
さらに今回紹介するDEシリーズは無印から進化しました。
それはパーツをつなげる穴が増えよりカスタマイズのバリエーションが増えたことです。
公式から2体合体が推奨され、2体の特徴を活かしたカスタマイズができるようになりました。
さて、私わたげは今までプラモの類を作ったことがありません。
そんなプラモ初心者の私でもアニマギアは楽しめるのか。初心者目線でレビューをしていきたいと思います。
初心者にも程よい難易度
最初のアニマギアを一体作るのに私は1時間半くらいかかりました。
難易度は程よく難しく集中しなければ組み立てられないと感じました。
久しくモノづくりに没頭するということがなかったので、仕事のストレスを忘れられて面白かったです。
また500円の食玩なのにボリュームがすごいと思いました。
バンダイはこれで元が取れるのでしょうか(笑)ちょっと心配です。
組み立ての中で難しいと感じたのはボーンフレームです。
パーツの向きを合わせるのに四苦八苦しました。
関節部分の合体にも少しコツがいるなと思います。コツは組み立てやすいところから始めて、ある程度ここのパーツが大きくなってから難しいところに着手するといいと思います。
対象年齢は8歳ですが、正直小学生には難しいのではないでしょうか。
ちなみに公式の組み立て方はパッケージの裏側に印刷されているので、開封時に破かないように気を付けてください。
組み立て方がパッケージ裏に書かれていて、スペースが狭いので読み取るのが大変なところもあります。
集中して読み解いてください(笑)
工具は不要だが、ピンセットとペンチが欲しい
無印シリーズはニッパーが必要でしたが、DEシリーズから不要になり、より手軽に遊べるようになりました。
これは初心者にはとてもありがたいなと思います。
一応工具は不要ですが、私はペンチとピンセットはあったほうがいいなと思いました。
ペンチはボーンフレームを解体するのに必要になります。
私は最初のアニマギアを作るときにボーンフレームを組み合わせる方向を何度も間違えました。
意外とパーツの組み合わせが渋いので、一度間違えると外すのが大変でした。
パーツも小さいのでペンチがないと取るのは難しいと思います。
ただペンチ使うと後が残るので、出来栄えを気にする場合は失敗しないようにしましょう。
ピンセットは最後にシールを貼るときに使います。小さいので気合を入れて作りましょう。
SNSで披露される唯一無二のオレマギアに心が躍る
ツイッターで「#オレマギア」で様々なオレマギアが披露されています。
これらの作品を見ていると創作意欲が無限に湧き上がってくることでしょう。
私が見たなかで最もすごいと思ったのはアニットさんという方のオレマギアです。
メダロットのメタビーをイメージして作ったようですが、非常に再現度が高いです。
特にすごいのはヘッドギアパーツを巧みに使いこなしているところです。
ヘッドギアパーツとはDEシリーズから各箱に一個、人型の頭パーツがおまけで封入されており、全てのアニマギアを人型モチーフにできるというものです。
しかし、このヘッドギアパーツのデザインがあまり垢ぬけていないこと、装飾してもいまいちしっくり来ないと感じていました。
しかしアニットさんのオレマギアは完全にヘッドギアパーツを使いこなしており、純正の頭パーツに負けないカッコよさを披露しています。
このような自分では思いつかないアニマギアをみることができるので、SNSを活用してインスピレーションを受けることもアニマギアの魅力です。
まとめ 初心者~上級者までアニマギアは楽しめる
以上アニマギアのレビューを書いてきました。
正直、いくらレオトイさんが高評価とはいえ500円の食玩でしょとなめてかかってました。
いい意味で裏切られました。アニマギアは非常に面白く奥が深いです。
これを機にプラモにハマってしまうかもしれません。
値段も手ごろなので初心者には取っ付きやすいと思いますし、上級者は創作魂を存分にささげることができるでしょう。
ぜひ全国のスーパー、コンビニで買えるので遊んでみてください。
それでは、また!
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