【卓球五輪考察】オフチャロフに学ぶ3球目攻撃の極意

こんにちは!わたげです。

みなさんは3球目攻撃できますか?私は苦手です。

そんな私は東京五輪でオフチャロフ(ドイツ)のプレーを見て、この記事の理論なら私も3球目攻撃できるのではないかと考えました。みなさんもよかったらこの考え方を真似してみてください。

回転量を重視すべし

オフチャロフのサーブといえば、沈み込むルーティンから出す横上回転のバックハンドサーブだ。

相手に軽くフリックをさせて3球目でカウンターをする狙いがある。

このサーブのすごいところはフリックで軽く合わせる以外の選択肢がないことで、回転量の多さに起因するものである。

上回転が強いため強く叩いたりチキータをするとオーバーしてしまい、ストップやツッツキは言うまでもなく困難である。

さらにストップが難しいということは、コースも長いものを待つことができるのだ。

技術はフリック、コースは長くフォア・バック・ミドルまで絞れれば、オフチャロフのように中陣からの両ハンドが強い選手は非常に3球目を待ちやすいだろう。

回転がわかりやすくだすべし

オフチャロフのサーブは回転が横上だとわかりやすい。

回転がわかりやすいことが逆にレシーブを制限することにつながる。

通常、回転はわかりにくいほうがいいとされる。

フェイクモーションで上か下か判断しにくくし、サービスエースやレシーブを浮かせることを狙うのだ。

私はよくサーブがわかりにくいと褒められるのだが「レシーブを浮かせたはいいが、回転が複雑になって打ちにくい。」ということがある。

横上を出してツッツキが浮いてくると横と下が混ざり非常に打ちにくい。(もっとも、これは私のフォアハンドの下手さのせいでもあるのだが・・・)

また横と下の混ざる比率も1球ごとに違うし、そもそも下ではなく上のときもあるから厄介だ。

さらに横上に対し、①回転が分かったうえでドライブされる②回転が分かったうえでツッツキされる③回転が分からずツッツキが浮いてくるの3パターンを待たなけらばならないことも3球目を難しくする要因である。

対応力のない私が3種類の性質の異なるレシーブを待つなど困難を極める。

回転をあえてわかりやすく出すことで相手からのレシーブを絞り3球目攻撃を待ちやすくできるのだ。

長いサーブをメインにすべし

長いサーブは中級者にとって非常に心強い味方だ。

なぜならストップがほぼ来ないのだから。

私は中学校のころ短いサーブを出すように教わった。

理由は長いサーブは先にドライブされるからだ。

中学生のころの私に私は声を大にして言いたい。

「市大会レベルの中学生は長いサーブをドライブできません!あなたの相手は中国ですか!?馬龍なんですか!?」※私が中学生の時、馬龍は世界チャンピオンではない

大人も含め並みのプレイヤーは長いサーブを全力ドライブできないのです。

もちろん1発で打ち抜けるプレイヤーもいますが、その人は全国レベルなのでそもそも勝てる相手ではないはず。

3球目攻撃レベル1としてほどほどの相手を想定し、長いサーブを軽くドライブ、もしくはツッツキさせて狙っていくべきなのである。

ナックルもいいぞぉ

東京五輪のオフチャロフを見て最も驚いたことは、バックのナックルサーブを使っていたことだ。

これまでほとんど見たことがなかった。

バックナックルサーブは馬龍が試合の流れを変えるために使う印象があるので、そこからパクったのではないかと私はにらんでいる。

このサーブの狙いはチキータ対策であろう。

チキータは回転が多いサーブに対し強く行ける技術だが、意外とナックルに対しては強くいきにくいのだ。

暖簾に腕押しといった感覚だ。

オフチャロフの狙いはチキータ対策だが、一般レベルでも緩いフリック、緩いツッツキを誘うことができるので、ナックルは侮れないのだ。

まとめ

オフチャロフは3球目攻撃しやすいようにサーブを組み立てており、それは一般プレイヤーに通じるものがあると考えた。

大事なことは相手のレシーブを制限し、それをねらっていくことだ。

レシーブを制限できるサーブとして①回転量が多い②回転がわかりやすい③長い④ナックルも有効であることをあげた。

またサーブの種類は一般的にも多いほうがいいだろう。

種類が多いとそれだけ得意なパターンを見つける可能性が増えるからだ。

右横と左横で相手の取りにくさは変わるし、コースや自分の立ち位置でも変わってくることを覚えてほしい。

さて、今日はオフチャロフから学ぶ3球目攻撃の極意を考察しました。ぜひ役立ててください。それではまた!

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