こんにちは!わたげです。
将棋ウォーズ10分切れ負けで1級に昇級しました。(祝)
しかし昇級後負けが続き、現在達成率6.6%降級の危機です。ぴえん(泣)
そこで1級に昇級し絶好調だった頃を振り返って、絶好調だった要因を探りたいと思います。
四間飛車 秘蔵の一手
昇級の原動力となった最大の要因は藤森先生から学んだ「四間飛車 秘蔵の一手」です。
これまでは藤井先生の四間飛車を指しこなす本を参考に指していましたが、正直級位者の私には難しいなと感じていました。
藤森先生から学んだ秘蔵の一手とは、角交換をした後九7(一3)に角を放り込むというものです。
角がバッサリ捌けますし、いつもなら取られるだけの左香も攻めに使える最高の戦法です。
やはり初心者は攻めの方針がわかりやすいのがいいと思いました。
この動画に出会わなければ昇級はもっと遅かったことでしょう。
弱点は相手が5筋の歩をついてこない場合、角道を止めてきた、角を引いてきたときに使えないことでしょうか。
頻度は決して少なくないので、今後は秘蔵の一手を使えない場合の研究をしたいと思います。
寄せが見える本
これまでも3手詰ハンドブックや囲い崩しの本を解いていましたが、寄せが見える本の効果は大きいと感じました。
飛車や角をバッサリ切るパターンを学べるからですね。
また様々な寄せをパターンに分けて学べるので、非常に勉強しやすいと思いました。
解説も丁寧ですし、よくおすすめされる理由がわかります。
次は後編か寄せの手筋200を買おうかな。
小まとめ 一級になるために必要なこと
以上の通り、級位者の方でまずは1級を目指している方に必要なことは
①3手詰めを解く
②四間飛車 秘蔵の一手を覚える
③寄せが見える本を読む
の3つです。
次からは私が初段を目指す上での課題を整理していきます。
課題①相振り飛車
振り飛車党の級位者にとって、相振り飛車は共通の課題ではないでしょうか。
一言に振り飛車といっても、向かい飛車、三間、四間、中飛車がありますから、自分と相手の組み合わせは16通り。
囲いも美濃囲い、金無双、穴熊、矢倉があるのでまあ難しいですよ。
そこで私が考えている対策は美濃の崩し方を読むこと。
前述の秘蔵の一手を知ってわかりましたが、自分のパターンに持ち込めるときは自信が湧いてきて、一手一手に勢いが出てきます。
美濃囲いをを狙い撃ちできれば、勝率がぐんと伸びると思うのです。
美濃崩しはおそらく端攻めがでてくるので、ほかの囲いにも応用できる気がします。
課題②穴熊
穴熊いやです。穴熊は似た局面が比較的多い気がするので勉強して崩すパターンを覚えたいです。
初段の道のりはまだまだ険しい
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